【新製品】回転角度センサIC EM3242 のご紹介 |
- シリコン基板上に形成した複数のホール素子を用いた非接触回転角度センサICです。
- 2極径方向に着磁された円盤形磁石とセンサICで非接触回転角度センサが実現可能です。
- 回転角度を絶対角度で検出出来ます。
- 360度範囲の検出が可能です。
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製品紹介 |
特長: |
- ホール素子と信号処理回路を同一基板上に形成(ワンチップモノリシック)
- 非接触で回転角度を検出するため、高寿命、耐環境性
- レシオメトリックアナログ(10%VDD~90%VDD)出力
- 角度分解能 : 0.36°(10bit)
- 動作電源電圧 : 2.7~3.3V
- 温度ドリフトが小さい(±1°以下)
- 使用温度範囲 : -30℃~85℃
- 超小型6ピンパッケージ : body 3.6×3.0×0.95mm
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回転角度センサの構成: |
- 径方向着磁された円板型磁石の回転中心と回転角度センサIC EM3242の中心を合わせて、磁石を回転角度センサIC EM3242の上に配置します (右図参照)。
- 磁石の位置(向きと)とセンサICの位置(向き)で決まる角度に応じたアナログ電圧が出力されます。
- 磁石が反時計回りに回転するとアナログ出力電圧が増加します。
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主な用途: |
- 小型アブソリュートロータリーエンコーダ
- 小型入力デバイス(モードセレクタ、コントロールボリューム等)
- ポテンショメータ代替
- 回転式スイッチ
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