ご存知ですか?
盤用クーラにかかる総コストの約2/3が電気代とメンテナンス費用です!
盤用クーラを5年間使用する場合、盤用クーラに関連する費用は、製品購入費用のほかに、クーラ稼働にかかる電気代、フィルターの交換などのメンテナンス費用、組立てや調達関連の費用などで構成されます。
このうち、クーラ稼働のための電気代が全体の48%を占めます。
フィルター交換などのメンテナンス費用も、13%を占めています。
クーラ本体を適正な価格で購入することはもちろん、総コストを念頭に置き、実際のエネルギー効率・費用やメンテナンス効率・費用についても考慮することも重要です。
(独リタール調べ。独ダイムラー社工場でのリタール社製盤用クーラによる実地調査による)
総コストは減らせます!
リタールがおすすめする3つのポイント
1.適切なクーラを選ばないと損!
盤内外温度や設置条件などを綿密に計算し、適正な冷却能力のクーラを使うことが重要です。冷却能力が高すぎるクーラを使用されると無駄な電気を消費しコスト高につながります。しかし能力不足のものであれば、盤内が十分に冷却できず、制御盤故障の原因になります。
専用の選定ツールで熱計算を計算し、適切なクーラをお選びください。リタールは、選定のためのソフトウエアを無償でご用意しています。
クーラ選定ソフト「Rittal Therm6.1」試用版
2.盤内外の取り付け方法に注意!
盤内の各デバイスの取り付けは正しく行われていますか?
盤内のケーブルの取り回し方、盤(クーラ)の周辺環境(壁との距離)、盤内のエアフロー確保、ケーブル引き込みの際の密閉度確保などを正しく行うことも、電気代削減につながります。
3.フィルター交換コストも削減可能!
定期的なフィルター交換は費用がかかります。しかしフィルター交換をしないわけにはいかない…と思われている方に朗報です。
リタールのナノコーティングを施した盤用クーラは、環境によっては、数年にわたってフィルターなしで本来の冷却能力を保持することができます。
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