ネットワーク経由でWeb ブラウザから個々のコンセントをオン/オフ/リブート制御することができます。
また、1本のPDUや、リンクケーブルで接続された2本のPDUのコンセントを事前にグループ設定することにより、オン/オフ/リブート制御を1 コマンドで実行することができます。

PDU単位の使用電流量だけでなく、オプションの温湿度センサーをPDUにダイレクトに接続。
ラック単位の電流値、温度、湿度の一括監視を実現します。

PDU単位で使用電流量を計測し、ディスプレイ表示だけでなく、WebやSNMPなどネットワーク経由で電流値、オプションの温度、湿度の監視が可能です。
事前に設定された閾値を超えた場合、アラート通知をSNMPや電子メールでIT管理者に通知することも可能です。

リタールのPDUは、2本のPDU　マスターユニット（CW-XXX）と リンクユニット（CX-XXX)をリンクケーブルで接続することにより、一つのIPアドレスで2本のPDUの同時監視を実現。
Webブラウザからの設定により、2本のそれぞれのコンセントをグループ設定することができます。

PDU本体に使用電流値を確認できるディスプレイを内蔵しているため、使用中の電流値を一目で把握することができます。
機器の過剰搭載により起こる過電流を未然に防止します。

ラックの縦に取り付ける0U（バーチカル）タイプだけでなく、1Uラックタイプや棚板などに設置するユニットタイプなど、
お客様のニーズにあわせて選べる様々な製品ラインアップ。

電気回路の保護には、認証規格UL60950-1に適応した保護ヒューズを採用。
PDUの各分岐回路毎に搭載されたヒューズが、過電流時に確実に作動し、高い安全性を確保。