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技術紹介動画・事例のご案内

深絞りプレス紹介

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「ステンレス製電気温水器用タンク（φ330mm）」を「1工程」で「200mm」まで深絞り可能！！
当社なら、難加工素材でも「対向液圧プレス」と高い加工技術力で量産できます。

深絞り不良事例

今月は深絞り加工の当社が経験した不良事例を通して、前回に引き続き絞り形状が難しい深絞り加工のノウハウを特別に紹介します。

■ 側壁シワ

パンチにより材料が引き込まれるスピードと量のバランスにより、しわが発生することがあります。
このような形のしわを側壁シワと呼びます。
対策としては材料の引き込みスビートと量を抑えるため、材料の押さえる力を強くし、ダイのR部を小さくすることで材料の引き込まれる抵抗を上げることを行います。

■ 側壁キズ

写真は2mm厚のステンレス加工した製品の側壁についたキズです。
材料に合ったダイとパンチのクリアランスのバランスが崩れるとキズが発生します。
割れ、シワの発生を抑えつつ材料に合ったクリアランスのバランスによりキズの無い製品を造ります。
また加工油もキズに大きく影響することから、複数の加工油の中から最適な加工油で生産します。