オリンパス トップページ

2022年9月9日

9月14日(水)13時より開催を予定しておりました、本EVIDENT Imaging Seminar 2022 Online は、諸般の事情により日程を延期させていただくことになりました。
本セミナーへの参加申し込み及び予定をしていいただきました皆様には多大なご迷惑をおかけし大変申し訳ございません。
延期後の開催日程に関しましては、再来月11月開催を目処に再調整しております。
開催の日時が決定次第、後日改めてメールマガジン等でご案内させていただきます。
何卒ご理解くださいますようお願い申し上げます。

株式会社エビデント セミナー担当

EVIDENT Imaging Seminar 2022 Online

日時 : 
形式 : 

2022年9月14日(水)13:00~14:00
オンライン(LIVE配信)

ゼブラフィッシュをモデル動物として用いた
蛍光イメージングによる血管新生研究

福原茂朋先生

福原茂朋先生
日本医科大学 先端医学研究所 病態解析学部門

「百聞は一見にしかず」のことわざが示すように、生体内の生命現象を実際に目で見ることができれば、その理解を飛躍的に深化させることができる。蛍光イメージングはそれを可能にする技術である。私たちは、体外で受精し、発生が早く、胚が透明なゼブラフィッシュをモデル動物として用い、蛍光イメージング技術を駆使することで、血管新生の制御メカニズムについて研究を進めている。血管新生は、既存の血管から血管が出芽・伸長し、新たな血管を形作るダイナミックな生命現象であり、個体の発生や成長、創傷治癒、さらにはがんなどの様々な疾患と関連する。
本セミナーでは、私たちが実践している蛍光イメージングによる血管新生研究について紹介したい。

進化し続ける、共焦点レーザー走査型顕微鏡FV3000

株式会社エビデント ライフサイエンス販売促進 幸村 心元

ライフサイエンスの研究分野では、生きた組織やマイクロデバイスを利用したモデル標本を用いて、タンパク質の機能や組織形成、制御のメカニズムを解明し、創薬や再生治療への応用を目指す研究が盛んに行われています。
これらの研究分野で活用される共焦点レーザー走査型顕微鏡には、広い視野や組織表面からより深い内部を観察できる性能が求められます。ここでは、それを実現できる共焦点レーザー走査型顕微鏡FV3000の最新テクノロジーをお届けします。