SCIEX社は、50年に渡り分析技術の革新を進める質量分析計のグローバルリーダーです。ライフサイエンス分野の基礎研究、創薬・医薬品開発、
食品・環境検査、法医学・臨床研究など、幅広い分野に向けて、質量分析装置、ソフトウェア、テクニカルサポート・サービスを提供しています。

2021年6月18日（日本時間）に発表された高分解能質量分析装置「SCIEX ZenoTOF 7600システム」。 特徴と事例を解説したWebinarが、オンデマンドで視聴可能に。さらに、技術資料も初公開！
【特徴】 従来の5～20倍の高感度分析と、低分子からタンパク質まで多様な化合物の構造推定が可能になりました。 ■調整可能なフラグメンテーション【EAD】 電子励起解離を行うEADセルで、多様な化合物（低分子～タンパク質）の新たな構造推定が可能に。 ■感度が従来の5-20倍向上【Zeno trap】 Zeno trap の使用で、MS/MSデューティーサイクルを向上し、90％以上のTOFへのイオン注入が可能に。

【内容】
● はじめに ＜ZenoTOF 7600システム開発とユーザー様の声＞　　SCIEX　代表取締役　米野 剛弘
● ZenoTOF 7600システムのご紹介 ＜基幹技術と各分野分析事例＞　 SCIEX　アドバンストワークフロースペシャリスト　建田 潮

【 Webinar参加者の声 】
・Zeno trapとEADがよく理解できました。感動しました。
・革新的な開裂方式に大変驚きました。構造推定に非常に貢献できそうだと感じています。
・従来QTOFでは構造推定しかできませんでしたが、NMRのような構造決定可能な装置に近づきつつあると感じました。
・デモ分析をしてみたいです。