蓄電システム、UPSなら電源装置の専門メーカーYAMABISHI


都営浅草線7駅にリチウムイオン電池を搭載した無停電電源装置を納入、今後は大江戸線33駅にも順次納入
~電車の安全運行を支える通信系システムのバックアップ電源として活用されます~

都営浅草線7駅にリチウムイオン電池を搭載した無停電電源装置を納入、今後は大江戸線33駅にも順次納入
~電車の安全運行を支える通信系システムのバックアップ電源として活用されます~

株式会社 YAMABISHI(本社:東京都大田区、CEO:蓮池 一憲)のリチウムイオン蓄電池を搭載した常時インバータ方式無停電電源装置(以下、UPS)が、東京都交通局の運営する浅草線7駅(中延、五反田、三田、新橋、 宝町、浅草橋、本所吾妻橋)および 馬込車庫に納入されました。

都営浅草線" SFTD"
<都営浅草線 画像提供:東京都交通局様> <納品されたUPS>


今後は、大江戸線の主要33駅と木場車庫へ順次納入されます。 当該案件は、ソニーマーケティング株式会社(受注当時:ソニービジネスソリューション株式会社)が2019年に受注、UPS電源にYAMABISHI製常時インバータ方式UPSが採用されています。

ソニーマーケティング株式会社(受注当時:ソニービジネスソリューション株式会社)プレスリリース(PR TIMES)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000018.000018136.html

蓄電システムホームページ 納入事例
https://www.sony.jp/pro-battery/sample/

        
安全性と長寿命、限られたスペースで長時間バックアップできることを目的として

東京都交通局では、駅施設のUPS更新にあたり社会インフラを支える設備としての安全性と長寿命を重視されていました。加えて近年では、安全確保のためにホームドアやカメラなどの新しい負荷設備が増えていく一方、地下鉄線駅の限られた機械室内に設置せざるをえない制約もありました。そこで、安全性と長寿命、限られたスペースで長時間バックアップできることを目的として、リチウムイオン電池を搭載したUPSが検討され今回導入されました。弊社のUPS電源は、専門メーカならではの電源品質、豊富な実績を基にした信頼性、様々なご要求にお応えする対応力をご評価いただいております。特に当該案件におきましては、電源容量5kVA、および7.5kVAの常時インバータUPS電源の性能とフレキシブルな製造能力を高くご評価いただき、ソニーマーケティング株式会社にご採用いただき導入に至りました。

YAMABISHIは、今後も鉄道会社をはじめとした社会インフラを支える信頼性の高い電源装置を提供することで社会に貢献して参ります。



◆導入システム概要
給電方式:常時インバータ
型  式:SFTD-5KHW-32IJ
出  力:5kVA
蓄電容量:32kWh

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