蓄電システム、UPSなら電源装置の専門メーカーYAMABISHI


三重県名張市の小学校10校にリチウムイオン蓄電池システムを導入
~学校施設における脱炭素化と防災強化に貢献~

三重県名張市の小学校10校にリチウムイオン蓄電池システムを導入
~学校施設における脱炭素化と防災強化に貢献~

株式会社 YAMABISHI(本社:東京都大田区、CEO:蓮池 一憲)は、環境省の補助事業である令和2年度二酸化炭素排出抑制対策事業費等補助金(地域の防災・減災と低炭素化を同時実現する自立・分散型エネルギー設備等導入推進事業)の一環として、太陽光発電と連係するリチウムイオン蓄電システムを三重県名張市の小学校10校へ導入いたしました。

名張市小学校防災"
<薦原小学校に納入したリチウムイオン蓄電システム>


■導入先(順不同)
・名張市立名張小学校
・名張市立百合が丘小学校
・名張市立桔梗が丘南小学校
・名張市立桔梗が丘小学校
・名張市立つつじが丘小学校
・名張市立桔梗が丘東小学校
・名張市立蔵持小学校
・名張市立梅が丘小学校
・名張市立薦原小学校
・名張市立すずらん台小学校


        
導入の背景

名張市は「名張市都市マスタープラン」を1998年に策定され、計画的なまちづくりを行われています。 学校施設の整備に於いては、脱炭素化と地域の防災機能の強化という課題に対し、環境省による「地域の防災・減災と低炭素化を同時実現する自立・分散型エネルギー設備等導入推進事業」を活用されています。2019年度には市内小中学校へ、自立発電機能を有するGHP空調設備及びLPG貯蔵設備の整備と、照明のLED化を実施されました。2020年度は、太陽光発電設備及びリチウムイオン蓄電システムを導入されました。



地域の防災・減災と低炭素化を同時実現する自立・分散型エネルギー設備等導入推進事業

本補助金は、災害時に避難所等として位置づけられた公共施設又は民間施設に、再生可能エネルギー設備等を導入する事業となります。平時の温室効果ガスの排出抑制に加え、災害時にもエネルギー供給等の機能発揮が可能な設備が補助の対象になります。 当社蓄電システム「YRWシリーズ」は、再生可能エネルギーの自家消費を目的に設計されております。平常時は構内で発電エネルギーを消費し、停電時には無瞬断でバックアップ運転へ切り替わります。また、本補助事業の要件となる系統電源から充電を行わない制御は、タッチパネルから任意に設定が可能です

YAMABISHIは蓄電システムの提供を通じてエネルギー利用の最適化を目指し、脱炭素化と災害に強い社会の実現に貢献して参ります。



▼令和3年度以降に利用可能な補助金資料はこちらから▼
https://www.yamabishi.co.jp/pdf/yrw/YRWhojokin.pdf


▼リチウムイオン蓄電システム「YRWシリーズ」の概要はこちらから▼
https://www.yamabishi.co.jp/products/back_yrw/index.html

◆導入システム概要
型式  :YRW-400-20SH-1PV-16Lib-20STW
電圧  :三相 3 線 200V 系
出力  :20kW(連系)/ 20kVA(自立)
蓄電池 :16.1kWh
太陽光 :約 10kW

■特長
・リチウムイオン蓄電池は信頼性の高い株式会社東芝製 SCiB™を搭載
・UPS グレードの自立運転機能により停電時には無瞬断で自立運転に移行
・蓄電池への充電を最優先とする防災モードへワンタッチで移行可能
・グラフィカルな「WEB みえる化システム」を標準搭載
・導入後 5 年間無償の遠隔監視サービス

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